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SERVICE

SERVICE 03

ウェルポイント
工事

地下水位を低下させる技術

ウェルポイント工法とは、地下埋設管を広範囲、または長距離に渡って行う工事(敷設工事)や浄化槽の埋設工事の補助として行われる工法のことです。近年では建築基礎工事を施工する上で、地下水位が高くその施工に及ぼす影響が懸念されるとき、この方法が使われる場合があります。別名は地下水位低下工法。その工事方法は、掘削部の片側または周囲にウェルポイントと称する小さな井戸を多数設置し、真空吸引し地下水を集めて揚排水します。比較的浅い掘削に用いられており、狭い場所にも対応できます。施工期間中は一時的に施工に影響する範囲のみの地下水位の低下や土の安定性を増し、作業に支障が出ないように水圧を軽減しながら(ドライワーク)仕上げることが可能です。経済的にも低コストで薬剤を用いないため、地球環境にもやさしい工法となっています。

~こんな時にはお声がけを!~

工事前にボーリング調査などで、
地盤で湧き水が非常に多いとわかった時

埋設工事で地面を掘っていたら、
水が出てきてしまった時

建設基礎工事で地面を掘っていたら、
水が出てきてしまった時

コストを抑えて地下埋設管の
トラブルを何とかしたい時

上記のような問題の際には、
弊社へ一度ご相談ください。

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ウェルポイント工事の施工事例